「やわらかな鎖」終演いたしました

遅くなりましたが、おかげさまでidenshi195第2回公演朗読劇「やわらかな鎖」無事終演いたしました。
雨の中、たくさんのお客さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
また、本公演を支えてくださったみなさま、遠くから応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

役者、スタッフともに、それぞれの活動に進んで行きます。
どうぞ、これからも見守っていただけると幸いです。
またidenshi195として集まった時には、応援していただけるとなお幸いでございます。

それでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。

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公演の諸注意

こんばんは!staff小島です。
いよいよ公演が明日に迫って参りました!
そこで今日はみなさまに、公演についての諸注意をお知らせしたいと思います。

①靴を脱いで、お寺に上がっていただきます。

会場がお寺の本堂のため、靴を脱いでの入場となります。
靴袋をお渡しいたしますので、お席にお持ちいただきますようお願いいたします。

②椅子でのご観劇となります。

「お寺ってことは、正座なのかな……?」
とお思いのみなさん、安心してください。
椅子席をご用意してお待ちしております。

③当日券ございます。

当日券ございますので、行けないと思っていたけど用事が早く終わった!などございましたら、ぜひお気軽にご来場くださいませ。
また、やっぱり友達も連れて行こう!という方も問題ありません。
みなさまのご来場を心待ちにしております。

④場内が寒くなる恐れがあります。

お寺の本堂ですので、上演中、寒くなる恐れがあります。
特に足元が冷える傾向がありますので、暖かくしてご来場くださいませ。

それでは、みなさまのご来場をお待ちしております!!

(staff小島)

第4回稽古場レポ

こんにちは!staff小島です。
ついに公演まで2日となりました。
ご予約はお済みですか?
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はてさて、昨日Twitterでstaff黒子が稽古の様子を呟いておりました。
本日はその呟きに私も呟き返しながらご紹介したいと思います。

稽古場の風景①:役者に「気をとばしてください」「空間を自分のものにしてください」と平気で言う演出家。

【これを聞いた時の私の心】
「言いたいことはわかりますけれどもしかし……」
【ダメ出し後の役者の稽古を見た私の心】
「できてるΣ(・□・;)」

稽古場の風景②:一音に「匂い」「色」「温度」「カメラワーク」を要求され、瞬時に応えてしまう女優ふたり。

これは、高橋さんが映像の脚本のお仕事をされているからこその演出なのかな、なんて思ったりしております。
どれだけ頭の中にリアルな映像を作れるか、ということなのですが、どこか、文学の読解の仕方にも似ているように感じることがあります。

稽古場の風景③:言葉の重奏づくりは臨機応変に。役者の呼吸・感性によって、一音の位置を変えテイク。すべては、より情景が「見える」ように。
「変えテイク」って……。面白いからそのままにしておきます。


「言葉の楽譜」と呼ばれていますし、チューニングというか、ピッチ合わせみたいな稽古も多いのですが、その瞬間その瞬間の空気や心で表現が変わって行きます。
きっとお客さまが入ったらまた変わるのでしょうし、その日その瞬間のお客さまの空気でも変わるのでしょう。
なので、何回も観るのもオススメです。(ただし今回は2回公演です)

稽古場の風景④:「場がつかめたら始めてください」という演出は、第1回公演『潮騒の祈り』の稽古でも見ました。段取りではなく役者の感覚を信じる流儀。

役者が場をつかんで息を吸った瞬間、救急車が通ることもあります。
ちなみに会場がお寺なので本番も起きる可能性があります。
お客さまは役者の空気を信じて待っていてくだされば幸いです。

稽古場の風景⑤:演出が聴き手の耳にどう届けたいかを提示し、演出捕が具体的な技法を提示する。

役の感情ができていても、それを表現できなければ何の意味もないわけです。
その技術を演出補の山下さんは惜しみなく提供してくださいます。
毎日目から鱗です。

このように毎日稽古が積み重ねられております。
一瞬一瞬進化していっております。
役者のお二人、演出部のお二人、音響の坂本さんには、いい意味で最後まで欲深くあって欲しいと思っておりますよ!

ではでは今日はこの辺で。

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idenshi195第二回公演「やわらかな鎖」
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次回の更新もお楽しみに!

(staff小島)

経王寺のご紹介

こんばんは!staff小島です。
ついに公演が迫ってまいりました。
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はてさて、今日は会場となる経王寺さんのご紹介をいたします。
みなさま、経王寺、読めていますか?
(私は初めて見た時ちょっと悩みました……!)
経王寺と書いて、きょうおうじと読みます。
フルネームは「大乗山経王寺(だいじょうざんきょうおうじ)」とおっしゃるそうです。
経王寺さんは日蓮宗のお寺で、新宿山ノ手七福神「開運・大黒天」が祀ってあります。
公式サイトに因りますと、慶長三年(1598)開創だそうです。
慶長三年っていつ……?
と、調べてみたところ、豊臣秀吉が亡くなった年だそうです。
まさかこのブログに豊臣秀吉が出て来るとは……。
計算してみましたら、今年で開創417年でした。
この長い長い歴史の中の出来事は、公式サイトに載っておりますので、興味のある方は覗いてみてくださいませ。

実は、高橋さんの作品が経王寺さんで上演されるのはこれが初めてではないのです。
2006年から2010年にかけて、経王寺さんのはなまつりで
『大樹釈尊』
という四部作が上演されました。
これはお釈迦さまのお話で、雅楽と聲明と語りの公演だったそうです。

経王寺さんは、お寺なのにお家のような雰囲気があります。
他所なのに妙に親しみを感じる、まるで親戚のお家みたいな雰囲気があります。
それでも本堂にはやはり荘厳な空気が満ちています。
そしてどこか、受けいれてもらえているような、安心するような不思議な感覚にもなります。
お寺って不思議な場所ですね。
ぜひご来場いただき確かめていただきたいと思います。

そんな経王寺さんのご住職は、互井観章(たがいかんしょう)さんとおっしゃいます。

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今回のチラシを持ってくださいました!

ニックネームはハピネス観章さんとおっしゃるそうです。
僧侶になられる前は、アメリカの牧場で酪農に従事していたそうです。
互井和尚は柔らかい空気を持った方です。
お坊さんと言われると、学校の先生の前に立つように、なんだか背筋をしゃんとしないといけないような気がしますが、互井和尚の前では、自然と穏やかな気持ちでいられます。
講演や執筆の他に「仏法日和」というトークショーは「仏像ナイト」というワークショップ、はたまた「高座バトル」という落語と法話のコラボなど、枠にとらわれない活動をしている方です。

経王寺さんでは朗読劇の他にも様々なイベントを開催しています。
また、互井和尚も様々な催し物にお出になられております。
会場にチラシやお知らせがありますので、ぜひチェックしてみてくださいませ!

経王寺公式サイト→こちら

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idenshi195第二回公演「やわらかな鎖」
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次回の更新もお楽しみに!

(staff小島)

こもだまり × idenshi195

こんばんは。
ブログだけお手伝いしてますStaff黒子です。
本番まで1週間をきりました。稽古も佳境を迎えています。

さて、本日は姉・史美役のこもだまりさんをご紹介!
まりさん1

初めて知る方はどこからが名字で、どこからが名前か戸惑う方が多いそうです。
お教えします「こもだ・まり」さんです。

主宰の高橋さんが「実はidenshi195 第0回公演」と呼んでいる2011年版の『潮騒の祈り』では海役を演じて(語って)います。
上の写真は当時の稽古の際に撮ったものです。
また今回美術を担当しているホンマアキコさんの個展のイベント(2012年「パアフェクト・ワールド」)でも、
高橋作品の『月想〜今昔物語集第27巻第24話より〜』を語っていますので、今回は3回目のタッグとなります。

まりさんは「変幻自在」な女優さんです。
写真を沢山お借りしたので、その変幻ぶりとともにご紹介します。

まずこちら。
まりさん2
天井桟敷で寺山修司とともに活動されていた昭和精吾さん(今年の夏、天寿を全うされました)の元で語りを続けてこられました。
もともとまりさんも「語りの台本は楽譜である」という思考をお持ちでいて、高橋さんと出会ってその偶然にお互い驚いたそうです。

引き合わせたのは、2011年・2014年版『潮騒の祈り』で母役を演じられた東野醒子さん。繋がってますねー!
そのあたりはまりさんのブログに詳しいです。

さて、次にこちら。
まりさん3
西邑卓哲さんとのユニット麻邑楽では、演出・脚本・語り・歌を担当する多才ぶり!

どんどんビックリしていただきたい。どん!
まりさん4
こちらは先日、虚飾集団廻天百眼に客演されたときのもの。凛々しい!

さらにどん!
まりさん5
こちらは9月に舞台芸術機関SAIに出演されたときのもの。こんな先生に叱られてみたい!

他にもご紹介したい(アリスとかハロウィンの仮装とかの)写真があるのですがぐっとこらえておきます。
ご覧になりたい方は、まりさんのツイッターへ!


そんなまりさん。
『やわらかな鎖』ではナチュラルな芝居(語り)をしています。
演出部の(高橋さん・山下さん)からの音の要求にも、瞬時に反応されます。
今まで昭和さんの元で積み重ねてきたものを、惜しみなく出してくださってるのかな、と黒子は感じます。

それから私、小耳にはさんでしまったのですが、
高橋さんがつい先日「本番までにもっとまりさんをこじあけてみたい。まりさんならきっと大丈夫」と言ってました。
ヒー、なにするつもりですか! 怖い!でも見てみたい!

そんなまりさんの別の一面を見たいそこのあなた。
11月14日、キャスト・スタッフ一同、お寺でお待ちしておりますよー!

ご予約は→こちら
公式サイトは→こちら

(Staff黒子)

加藤美佐 × やわらかな鎖



皆様、こんばんは。
いよいよ来週の土曜日が本番!ということで。
ここからは、演者のお2人をご紹介してゆこうかと。
今回は、演出補の山下がお送り致します。

『天才劇団バカバッカ』(国民的アニメ「ドラえもん」で、ジャイアン役を務める木村昴さんが座長の劇団)
ではお馴染みの加藤美佐さん。

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『idenshi195』へは初参加ということで、まずは、高橋郁子作品のベースについてお伝えするところからお稽古が始まりました。

他にはない、“楽譜の様な台本”の奏で方の基礎、
なんて言うと大袈裟かも知れませんが
郁子さんの求める感覚は本当に繊細なので
一つ一つ丁寧にやっていかねばなりません。

まずは
深みを出す為の楽器作りのコツから。

美佐さんは既に、アニメや吹替え等、プロとして活躍されており(詳しくはこちら
なおかつ生身のカラダ全部を必要とする舞台にも多く出演されていますので
言わずもがな基本が出来ているのですが
そこを解体し、物理的に説明してゆくと
あれよあれよと、更に良い方向へ変化してゆき
これは流石だなと、思いました。

具体的に言いますと。
表現を、音の高低差ではなく圧で魅せる方法。

例えば、役者としての歌のお仕事。
キーはそのままで、年齢、性別を変えたり
喜怒哀楽の変化を付けたりしなければならない時、
どうするか。
あくまでも、キーはそのまま。
リズムも楽譜通りで、です。

今回は歌ではなく語りですので、まずは地読みの部分。

明るいニュアンスを含んでいるように聞こえてしまう一文を、もう少し落ち着いた雰囲気にしてもらう為
とある方法で分解し発声してもらった後すぐ
また普通に読んでもらうだけで、
あら不思議。

発した本人はまだ??でも、聴いていた側は
“、、全然違う、、、”と、なるのです。

まさに、前回のブログで小島さんが仰っていた、
“針の穴に糸を通す”様な作業。

詳しくは企業秘密故、ここには書けませんが
あくまでも、耳心地に拘ります。

だけれども。
難しいのはここからで。

そこに気持ちが乗っからなくては、作品は完成しません。

音だけをなぞって表現しようとすると
それはそれは恐ろしい程につまらない
全く心に届かないものとなってしまうのです。

画も映像もない語り。

なのに、それが、目と目を合わせて言ったのか、背中越しに言ったのか、暑いのか寒いのか、
果ては匂いや色まで
言葉だけでイメージを伝えなければいけません。

技術でトーンを整え、そこに心を乗せてゆく作業。

そんな、頭がこんがらがりそうな細かい細かい演出を初回からされたにも関わらず、
美佐さんはどんどん吸収してゆき、期待以上のものを出してきてくれます。

なのでこちら側の要求も益々複雑になってゆき、ハードなお稽古となる訳ですが、、、
それでも

素直でまっすぐ真摯で
とても器用なのに、そこだけに頼らずキチンと気持ちで勝負をしてくれる素敵な役者さん。

休憩中に見せてくれる笑顔も、温かく清々しく
どんどん惹かれゆく山下でありますが

ぜひ、みなさまにもこの魅力に触れて頂きたく思いますので、
どうぞ足を運んで実際に体験して頂けましたら幸いです。

一日限定の公演ではありますが、心よりお待ちしております。

(山下亜矢香)




第3回稽古場レポ

こんばんは!staff小島です。

あっという間に11月ですね。
本番まで2週間を切っていますよ!
みなさまご予約はお済みですか?
お席に限りがございますので、どうぞお早目に!
ご予約がまだのあなたは→こちら←からどうぞ!

はてさて、我々の準備も日々進んでおります。
先日は美術のホンマさんが稽古にいらっしゃいました。
何やら、大きな機械を運んだり、裁縫箱を出したり、カッターで紙を切ったり、ワイヤーをグイグイ曲げたりしておりました。
一体どんな美術が出来上がるのでしょうか……!?
今回、お寺の本堂での公演ということで、もともと場の空気というか、雰囲気というかは存在している場所です。
その空気とホンマさんの美術、そして役者の芝居によって、どんな空間が出来上がるのか……。
ぜひ、会場で味わってくださいませ。
ホンマさんのホームページは→こちら

そして稽古ですが、こちらも日進月歩、進んでおります。
稽古の雰囲気をどうお伝えすればいいのか、すごく悩んだのですが、イメージとしましては
針の穴に糸を通す作業を100本続ける
みたいな感じです。
あくまでイメージです。
本当に針の穴に糸は通しておりません。
一つの言葉適切な表現を探して行く作業が、それくらい慎重に、そして丁寧に重ねられております。
そして、演出部のお二人も、役者のお二人もものすごいエネルギーを使っているものですから、見ているだけの私が、気を抜くと脳が飛んで行ってしまうのではないかと思うことがあります。
なんて書きますと、なんだかすごいことをしているのでは?と、お思いになるかもしれませんね。
やっていることは、役者がやってみて、ダメ出しをして、もう一回やってみる、という普通の稽古と同じなんですけれどもね。
最近はなんだか、ダイヤモンドの研磨みたいだな、などと思い始めました。
ダイヤモンドって硬いので、加工が大変じゃないですか。
でも、仕上がった後は美しく輝く。
そんなイメージで稽古を見ている今日この頃です。

結局どんな稽古をしているの……?
と気になったそこのあなた。
稽古はお見せできませんが、稽古の成果をぜひご覧ください。
きっと、それはそれはきれいなダイヤモンドに仕上がっていることでしょうから。

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idenshi195第二回公演「やわらかな鎖」
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次回の更新もお楽しみに!

(staff小島)
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