こんばんは。
ブログだけお手伝いしてますStaff黒子です。
本番まで1週間をきりました。稽古も佳境を迎えています。
さて、本日は姉・史美役のこもだまりさんをご紹介!

初めて知る方はどこからが名字で、どこからが名前か戸惑う方が多いそうです。
お教えします「
こもだ・まり」さんです。
主宰の高橋さんが「実はidenshi195 第0回公演」と呼んでいる2011年版の『潮騒の祈り』では海役を演じて(語って)います。
上の写真は当時の稽古の際に撮ったものです。
また今回美術を担当している
ホンマアキコさんの個展のイベント(2012年「パアフェクト・ワールド」)でも、
高橋作品の『月想〜今昔物語集第27巻第24話より〜』を語っていますので、今回は3回目のタッグとなります。
まりさんは「変幻自在」な女優さんです。
写真を沢山お借りしたので、その変幻ぶりとともにご紹介します。
まずこちら。

天井桟敷で寺山修司とともに活動されていた昭和精吾さん(今年の夏、天寿を全うされました)の元で語りを続けてこられました。
もともとまりさんも「語りの台本は楽譜である」という思考をお持ちでいて、高橋さんと出会ってその偶然にお互い驚いたそうです。
引き合わせたのは、2011年・2014年版『潮騒の祈り』で母役を演じられた東野醒子さん。繋がってますねー!
そのあたりは
まりさんのブログに詳しいです。
さて、次にこちら。

西邑卓哲さんとのユニット
麻邑楽では、演出・脚本・語り・歌を担当する多才ぶり!
どんどんビックリしていただきたい。どん!

こちらは先日、
虚飾集団廻天百眼に客演されたときのもの。凛々しい!
さらにどん!

こちらは9月に
舞台芸術機関SAIに出演されたときのもの。こんな先生に叱られてみたい!
他にもご紹介したい(アリスとかハロウィンの仮装とかの)写真があるのですがぐっとこらえておきます。
ご覧になりたい方は、
まりさんのツイッターへ!
そんなまりさん。
『やわらかな鎖』ではナチュラルな芝居(語り)をしています。
演出部の(高橋さん・山下さん)からの音の要求にも、瞬時に反応されます。
今まで昭和さんの元で積み重ねてきたものを、惜しみなく出してくださってるのかな、と黒子は感じます。
それから私、小耳にはさんでしまったのですが、
高橋さんがつい先日「本番までにもっとまりさんをこじあけてみたい。まりさんならきっと大丈夫」と言ってました。
ヒー、なにするつもりですか! 怖い!でも見てみたい!
そんなまりさんの別の一面を見たいそこのあなた。
11月14日、キャスト・スタッフ一同、お寺でお待ちしておりますよー!
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(Staff黒子)